
「オリジナルグッズを作りたいけれど、何から始めればいいかわからない」「OEM制作では、どんな順番で商品が完成するの?」とお悩みの企業・ブランドご担当者様へ。
株式会社スプリングでは、企画・素材選定・デザイン・試作・量産・検品・納品まで、オリジナルグッズ制作を一貫してサポートしています。
この記事では、OEM・ODMによるオリジナルグッズ制作の流れを7つのステップに分け、初めての方にもわかりやすく解説します。依頼前に準備しておきたい情報や、納期・ロット・品質管理のポイントについてもご紹介します。
オリジナルグッズ制作を始める前に決めておきたいこと
OEM・ODMでオリジナルグッズを制作する際、最初からすべての仕様が決まっている必要はありません。ただし、以下の情報がある程度整理されていると、商品企画や見積り、納期確認をスムーズに進めることができます。
- 用途:販売商品・ノベルティ・キャンペーン・周年記念・イベントなど
- ターゲット:誰が使用する商品なのか
- 希望アイテム:バッグ・ポーチ・雑貨・アパレルなど
- 希望数量:おおよその発注数量
- 予算:1個あたりまたは全体予算
- 希望納期:イベント日・販売開始日・納品希望日
- デザイン:ロゴ・キャラクター・ブランドカラーなど
「作りたいイメージはあるものの、具体的な商品や素材が決まっていない」という段階でもご相談いただけます。株式会社スプリングでは、目的や予算、納期を確認しながら商品仕様を具体化していきます。
STEP1|ヒアリング・企画提案
オリジナルグッズ制作の最初の工程は、ヒアリングです。用途・目的・ターゲット・数量・予算・希望納期などを確認します。
商品づくりでは「何を作るか」だけでなく、誰に届ける商品なのか、どのような場面で使われるのかを整理することが重要です。
株式会社スプリングでは、ヒアリング内容をもとに、商品アイテム・素材・サイズ・仕様・加工方法などをご提案します。
主なオリジナルグッズ制作の用途
- 企業ノベルティ・キャンペーングッズ
- ブランド・店舗の販売用商品
- アパレル・ファッション雑貨
- イベント・展示会用グッズ
- 周年記念品・企業グッズ
- キャラクター・IP関連グッズ
商品仕様が固まっていない場合でも、用途・予算・希望納期などをもとに複数の商品案を検討できます。
STEP2|素材・仕様の決定
企画の方向性が決まったら、商品の素材・サイズ・形状・カラー・パーツなど、具体的な仕様を決めていきます。
株式会社スプリングでは、ウォッシャブルペーパー・タイベック・コルク・キャンバス・リサイクルPETフェルトなど、さまざまな素材を取り扱っています。
素材選びでは、見た目だけでなく、以下のような条件を総合的に考えることが重要です。
- 商品のデザイン・ブランドイメージ
- 触り心地・質感
- 耐久性
- 商品の用途
- 予算
- 希望数量
- 環境への配慮
例えば、ナチュラルな質感や独特の風合いを活かしたい場合にはウォッシャブルペーパー、軽量性や特徴的な素材感を重視する場合にはタイベックなど、目的に合わせて素材を選定します。
また、同じ商品でも素材・サイズ・パーツ・縫製方法によって価格や納期が変わるため、予算とのバランスを考えながら仕様を調整します。
STEP3|デザイン確認・データ入稿
素材・形状などの基本仕様が決まったら、ロゴ・イラスト・文字などのデザインを商品へ落とし込んでいきます。
Illustratorデータなどをご支給いただき、印刷サイズ・印刷位置・カラー・再現性などを確認します。案件によっては、デザイン制作や商品イメージ作成についてもご相談いただけます。
代表的な加工方法
- シルク印刷
- 熱転写印刷
- 刺繍
- 箔押し
- 織りネーム
- ブランドタグ
同じデザインでも、素材や加工方法によって発色・質感・細かな線の再現性などが異なります。そのため、商品との相性を確認しながら適した加工方法を選びます。
STEP4|サンプル製作(試作)
量産前には、必要に応じてサンプルを製作し、実物の仕上がりを確認します。
図面やデザインデータだけではわかりにくい部分を、実際の商品サンプルで確認する重要な工程です。
サンプルで確認する主なポイント
- 商品のサイズ・形状
- 素材の質感・厚み
- 商品のカラー
- 印刷・刺繍などの仕上がり
- ロゴの位置・サイズ
- 縫製やパーツの状態
- 実際の使いやすさ
「イメージより色が明るい」「ロゴをもう少し小さくしたい」「ポケット位置を変更したい」など、サンプルを確認して初めてわかる部分もあります。
必要な修正を行い、最終仕様を確定してから量産へ進むことで、完成商品のイメージ違いを減らします。
STEP5|量産・品質管理
サンプルや最終仕様の承認後、正式な量産工程へ進みます。
商品・数量・仕様・納期などに応じて、国内外の協力工場を活用しながら生産を進めます。
OEM生産では、商品を作るだけではなく、量産時の品質をどのように管理するかも重要です。
主な品質確認項目
- 印刷位置・印刷ズレ
- 色差・印刷状態
- 汚れ・傷
- 縫製状態・ほつれ
- サイズ・規格値
- ファスナー・金具などのパーツ
- 商品の使用上問題がないか
商品ごとに必要な検品項目を確認し、量産・検品・納品まで進行します。
STEP6|梱包・納品・物流手配
量産・検品が完了した商品は、最終的な梱包を行い、指定場所へ納品します。
販売商品や店舗納品、キャンペーン商品などでは、商品本体だけではなく、納品形態についても事前に確認しておくことが重要です。
ご相談可能な梱包・納品仕様の例
- OPP袋などへの個包装
- 台紙セット
- JANコード・商品シール対応
- 指定数量ごとの梱包
- 倉庫納品仕様への対応
- 複数納品先への発送相談
納品先の倉庫や販売先によって、段ボールサイズ・入数・ラベルなどの指定がある場合があります。事前に納品条件を共有していただくことで、スムーズな物流手配につながります。
STEP7|アフターフォロー・次回提案
オリジナルグッズは、納品して終わりではありません。
販売状況やユーザーからの反応、実際に使用した際の改善点などを確認することで、次回の商品企画に活かすことができます。
株式会社スプリングでは、リピート生産だけでなく、サイズ変更・カラー展開・素材変更・別商品の企画など、継続的な商品開発についてもご相談いただけます。
オリジナルグッズOEM制作の納期はどれくらい?
OEM・ODMによるオリジナルグッズ制作の納期は、商品・素材・数量・加工方法・生産国などによって異なります。
一般的には、サンプルを確認してから量産を行うため、既製品への名入れと比較すると一定の制作期間が必要です。
| 工程 | 期間の目安 |
|---|---|
| 企画・仕様確認 | 内容により変動 |
| サンプル製作 | 約2〜3週間程度 |
| サンプル確認・修正 | 修正内容により変動 |
| 量産 | 約4〜10週間程度 |
| 検品・納品 | 商品・納品先により変動 |
特に海外生産では、工場の稼働状況・輸送期間・連休などによってスケジュールが変わる場合があります。イベントや販売開始日が決まっている場合は、できるだけ早めのご相談をおすすめします。
オリジナルグッズ制作で失敗しないための5つのポイント
1.用途とターゲットを最初に整理する
商品の形だけを先に決めるのではなく、「誰が・どこで・どのように使う商品なのか」を明確にすると、素材や仕様を選びやすくなります。
2.数量・予算・納期をできるだけ早く共有する
同じ商品でも数量や納期によって適した生産方法が変わります。最初に条件を共有することで、現実的な仕様を検討しやすくなります。
3.サンプルで実物を確認する
色・質感・サイズ・ロゴ位置などは、画面上と実物で印象が異なることがあります。オリジナル仕様の商品では、量産前のサンプル確認が重要です。
4.商品だけでなく梱包・納品条件まで確認する
販売商品やキャンペーン商品では、個包装・JANコード・台紙・倉庫納品仕様などが必要になるケースがあります。制作初期から納品形態まで検討しておくとスムーズです。
5.納期には余裕を持つ
OEM制作では、サンプル修正や量産、輸送などに時間が必要です。発売日・イベント日などが決まっている場合は、逆算して早めに制作を開始することが重要です。
まとめ|オリジナルグッズ制作は企画から納品までの工程管理が重要
OEM・ODMによるオリジナルグッズ制作では、企画・素材選定・デザイン・試作・量産・検品・梱包・納品など、多くの工程があります。
株式会社スプリングでは、商品企画から素材提案、サンプル製作、量産、検品、納品まで一貫してオリジナルグッズ制作をサポートしています。
「まだ作る商品が決まっていない」「この素材で商品を作れるかわからない」「予算内でどのような商品が作れるか相談したい」といった企画段階からでもご相談いただけます。
オリジナルグッズ・OEM制作についてよくある質問
Q. オリジナルグッズは何個から制作できますか?
A. 商品や仕様によって異なりますが、100〜500個程度から制作可能な商品があります。希望数量をお知らせいただければ、適した制作方法をご提案します。
Q. 商品の企画が決まっていなくても相談できますか?
A. はい。用途・ターゲット・数量・予算・希望納期などを伺いながら、商品や素材、仕様をご提案します。
Q. 試作品だけ制作できますか?
A. 商品や仕様によりますが、試作品を制作し、実物のサイズ・素材・印刷などを確認してから量産へ進むことができます。
Q. オリジナルグッズ制作にはどれくらいの納期が必要ですか?
A. 商品や仕様によって異なりますが、サンプル製作に約2〜3週間、量産に約4〜10週間程度がひとつの目安です。修正回数・数量・生産時期などによって変動します。
Q. 環境に配慮した素材でも制作できますか?
A. はい。ウォッシャブルペーパー、リサイクルPETフェルト、コルクなど、用途や商品イメージに合わせた素材をご提案できます。
Q. デザインデータがなくても相談できますか?
A. はい。企画や商品イメージの段階からご相談いただけます。デザインや入稿データについても案件内容に応じてサポートします。
Q. 国内生産と海外生産はどちらが良いですか?
A. 数量・商品仕様・予算・希望納期によって適した生産方法が異なります。それぞれの条件を確認しながら、生産方法をご提案します。
「こんなグッズは作れる?」という段階でもお気軽にご相談ください。
ご希望の商品・数量・予算・納期に合わせて、最適なOEM・ODM制作方法をご提案します。